第107回全国高等学校野球選手権群馬大会、2回戦が終わりました。
31期生の最後の夏は、あらかじめ引退試合に出場したりと県内で3名、県外で2名がベンチ入りできませんでした。
その中でもすでに大学野球へ向けて心を切り替えている者もおり、これからの飛躍に期待しています。
今大会には安中総合の黒田 裕次郎(八幡ホークス)、前橋南の大山 周悟(上川ジャガーズ)、県立前橋の阿佐美 斗蒔(上川ジャガーズ)の3名が主将としてチームを牽引してきましたが、黒田と大山は初戦敗退となりました、
2回戦からはシード校が出場となりますが、出高校数の関係からなのでしょうか練習試合期間が終わってから2週間以上も経ってから初戦を迎える学校が出てくるなど調整が難しい中でどうなるか… コケことを願っての観戦となりました。
7/12(木)に行われた試合ですが
新潟県大会で中越が二校連合と対戦しました。
中越は31期生#6堤 歩カ我(昭和イーグルス)が2番ショートで先発出場。
2打数2安打2打点とのことですが、バントが上手になったようですね。
2年次から不動のショートしてチームに貢献してきてくれましたが、最終学年ですのでぜひ甲子園を意識して戦ってもらいたいものです。
5回コールドで3回戦進出を決めました。次戦も頑張ってください。
7/11(金)に行われた試合ですが
新潟県大会で北越が加茂暁星と対戦しました。
北越は31期生#13千明 尊(沼田川小フェニックス)がベンチ入り。
春までは背番号20でしたが少しばかり出世したようですね。
試合は唯一の1回戦を戦った対戦相手に対しての初戦でしたが、点差は開きませんでしたが内容的には危なげなく勝利をつかんだ感じですね。
相変わらず身長が伸び続けているようですね、184?くらいですかね。
日本一大きな20番ではなくなりましたが、ぜひ試合出場を目指して努力を続けてください。
春以降、調子が良かったみたいですので次戦ではぜひ頑張ってください。ライブ配信楽しみに観戦させてもらいます。
日程的に夏の新潟大会は見に行けそうもないなぁ、甲子園なら見に行けるので頑張ってください。
西東京大会では創価が府中西と対戦しました。
#5島 孝士郎(前橋北部スターズ)が6番サードで先発出場。
2安打1打点と勝利に貢献したようです。
2試合消化したアドバンテージを活かして3回戦に挑んでください。
7/12(土)に行われた試合ですが
上毛新聞敷島球場の第2試合で前橋工業と高崎北が対戦しました。
前橋工業は32期生2年#4吉田 悠人(桂萱東ファミリーズ)、#12城田 快政(東小ウインズ)、33期生1年#19横山 龍(前橋中央ボーイズ小学部)がベンチ入り。吉田が2番セカンドで先発出場。
高崎北は31期生#12原田 晟(中川ドラゴンズ)がベンチ入り。
吉田は2年生ながら中心選手として安定した守備と相変わらず嫌らしい打撃でチームに貢献してくれています。
この試合はヒットは生まれませんでしたが、吉田なりのプレーを続けてくれているようです。
前橋工業がこの試合も粘り強く戦い逆転で激戦を制して3回戦進出となりました。
城田、横山の出番はありませんでしたが、次戦は第一シード健大高崎戦です。総力戦となると思いますので準備を続けてください。
高崎北は先制し後半までリードを保つものの残念ながら敗戦となりました。
この試合も原田の出場機会はありませんでしたが、原田のことですからコツコツ努力を重ねてくれていたことと思います。いろいろなポジションを経験しての現状12番だったのだと思います。
よく頑張ってくれたと思います、原田お疲れさまでした。
高崎城南球場の第1試合では第2シード桐生第一と富岡が対戦。
桐生第一では#6角田 悠輔が6番ショートで先発出場。
富岡では#3大野 大地が3番ライトで先発出場。
OB同士の対決となりました。
角田はいろいろと取り上げてもらっていて1番を打つような感じでしたが6番… 相変わらず信用ねぇなぁみたいな感じでしょうか。
途中、大野のショートゴロを角田が捌くシーンもありましたね。
試合は5回コールドで桐生第一が勝利しました。
角田は先を見据えて今大会も引き続き頑張ってください。
大野、お疲れ様ね。紆余曲折あっての富岡高校入学でしたが現状としては良かったのではないかなぁと思います。
大学受験頑張ってください。
小倉クラッチ・スタジアムの第1試合では県立前橋が館林と対戦。
県立前橋は#5村上 耕太郎(天小オリオンズ)が5番サード、主将の#7阿佐美 斗蒔(上川ジャガーズ)が9番レフトで先発出場。
県立前橋は32期生2年#15安井 吉徳(前橋リトルドリームス)がベンチ入り。
阿左美主将、村上ともに現状で精いっぱいのプレーで勝利に貢献していました。
村上は1点リードで迎えた最終回にサードからマウンドへ。
痺れる試合展開を締めくくるナイスピッチングを見せてくれました。
身長は落ち着いいたのですかね? 難しい場面を難しい成長過程もうまく克服して投げているのだと思います。
3回戦も頑張ってください。
小倉クラッチ・スタジアムの第1試合では高崎工と高崎が対戦。
高崎は#4大畠 翼冴(新高尾ジャガーズ)が7番セカンドで先発出場。
#15川添 夢智がベンチ入り。
大畠は2番から7番に… セカンドで堅実な守備で貢献中といったところでしょうか。
拮抗した試合を後半に得点を積み重ねた高崎が勝利、大畠も四球で繋ぐなど貢献していましたが3回戦までにはぜひぜひ打つ方を修正して頑張ってください。
3回戦は県立前橋と高崎の伝統校同士の対戦となりました。
応援にも力が入ることと思います。
県立前橋の33期生鈴木、橋爪
高崎の堀井、吉野、32期生召田、33期生成塚
応援頑張って!!
7/13(日)に行われた試合ですが
上毛新聞敷島球場での第1試合ででシード農大二と伊勢崎清明が対戦しました。
農大二は32期生2年#12三井田 遼士(沼田イーストジュニア)、32期生2年#16須藤 稜哉(桂萱サンダース)がベンチ入り、伊勢崎清明は#7栗原 亮汰(大根ドリームス)が3番レフトで先発出場。
試合は伊勢崎清明が先制して中盤までリードを続けたものの後半は地力に勝る農大二が逆転勝利。
大変失礼で生意気な物言いですが、少し前であればこの展開であっさりといった感じだったと思います。スタッフの皆さんの地道な立て直しが本来の地力を発揮できるチームになってきたのかなぁなんて。
OBが大変多くお世話になっている農大二、ぜひ3回戦も頑張ってください。
栗原、とりあえずはお疲れ様ね。この試合でマルチヒットは自信につながる結果であったと思います。
大学でも頑張ってください。
上毛新聞敷島球場の第2試合では中央中等と伊勢崎商業が対戦しました。
伊勢崎商業は#11戸山 尋夢(上川ジャガーズ)、#15水石 篤(桂萱東ファミリーズ)がベンチ入り。
残念ながら2回戦敗退となりました。
OB2人の出場機会はありませんでしたが、とりあえずお疲れ様ね。
ケガに泣かされてきた2人ですが、次はどのようなステージに進むのでしょうか。
水石は相談をつづけましょうね、良い進路を見つけてください。
戸山は夏休みエンジョイですかね、手伝い来てね。
7/14(月)に行われた試合ですが
上毛新聞敷島球場の第2試合で樹徳と高崎東が対戦しました。
高崎東はこの試合も#8齋藤 恒太朗(女屋ヤンガース)が2番センターで先発出場、33期生1年#16新井 維吹(オール東大利根)と#18田口 篤郎(岩鼻ヤングホープ)がベンチ入り。
強豪私学に挑む公立高校の構図はいつでもどこでも人気のカードだと思いますが、なぜかノーシードの樹徳と春のシード高崎東といった、もしかしたらみたいな期待も周囲にはあった対戦であったと思います。
しかしながら夏に強い樹徳高校を見せつけた展開となり、高崎東は完全に力負けといった試合になりました。
齋藤もヒットは放ったものの序盤の失点が大きかったですね。
切り替えて大学でも頑張ってください。
裏方として支え続けた新井も田口も新チームでは主力になれるように頑張ってくださいね。
2回戦を終えてですが、ちびっこ・ひょろひょろ軍団が相変わらずの成長過程ではあると思いますが、その中でできることをやってくれているなぁと、嬉しい限りですといった感じです。








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