前橋中央硬式野球倶楽部では、小学期・中学期はいずれくる解散に向けた活動であると考えています。
小・中学期で勝敗を競う場合、勝機を増そうとするとチームプレーが求められます。
サインプレーや連係プレーなどがこれに当たり、その練習をすることで練習時間が長くなると考えています。
小・中学期で身につけたサインプレーや連係プレーなどは次のステージに上がるとリセットされて、また一から覚えていくことになります。
また、30年以上続く中学部の前例をみても、中学期後半になって視野が広がり、サインプレーなど必要としないくらいの状況判断や必要性から発生する連係プレーなどは自然とある程度できるようになっていきます。
そのチームプレーの練習を必要最低限にして、個人の技量を上げる練習が中心の活動のため短時間で十分だと考えています。
野球は個人の技量が高くなければ楽しめないと考えています。
また、高校野球でも個人の技量が高い選手からメンバーに選ばれてチームプレーを覚えていく流れにあると感じています。
個人の技量を向上させることで野球を大好きになってもら言えるようなチームにしていきたいと考えています。
このような考えに賛同してくださったスタッフの皆様と、前橋中央キッズ・前橋中央ボーイズ小学部を設立いたしました。
2018年3月吉日
NPO法人 前橋中央硬式野球倶楽部
上手になって少年野球デビューしよう!
前橋中央キッズは「上手になって少年野球デビューしよう!」をコンセプトに、成長に合わせた練習でお子さまの運動能力向上をサポートします。
学童野球チームに入団したいものの「打つ」・「捕る」・「投げる」が未経験で不安な方は是非遊びに来てください。
将来の野球動作につながる引き出しづくりを今から始めて少年野球デビューしよう!
これまで本倶楽部で野球を体験して地元の学童野球チームに入団された方がおります。
ちょっとの「自信」がグランドへの後押しとなります。
地元チームからドラフト1位で誘われて入団しましょう!
もちろん前橋中央ボーイズ小学部への継続でもかまいませんが、遠方の方や地元チームからお誘いを受けた方などはそちらも検討してください。
会長 | 佐藤佳久 元NPO法人前橋中央硬式野球倶楽部副理事長・元前橋ボーイズ代表 |
代表 | 登坂浩 前橋北部スターズ元代表・スポーツ少年団指導員 |
事務局長 | 田中健二 里東ペアーズ元コーチ |
監督 | 書上大志 NPO法人前橋中央硬式野球倶楽部副理事長 前橋ボーイズコーチ(コーチ歴10年) |
コーチ | 勅使川原一浩 南橘町少年野球部元監督・前橋北部スターズ元コーチ |
コーチ | 櫻井洋之 新里スターズ元監督 |
特別顧問 チーム監修 |
清水将海 福岡ソフトバンクホークス4軍バッテリーコーチ |
アドバイザー | 西澤洋介 にしざわ接骨院院長・動作改善専門施設UgoKL高崎代表(元横浜ベイスターズ・西武ライオンズ) |
グラウンドや設備などについて詳しくは下記より、施設・設備のページをご覧ください。
心身ともに成長でき集中力が身につく野球をはじめてみませんか?
野球がしたい新4年生から新6年生を待っています!
未経験者も大歓迎です。
野球は 打つ(打撃)・捕る(捕球)・投げる(送球)・走る(走塁)などの個人的技能向上でスポーツ全般への発展が期待できます。是非お子さまの最初の競技としてはじめてみませんか?
例えばボール…
会場や選手のコンディション・個体差をみて使用するボールを変えるなどの工夫をしていきます。
近隣の公園をお借りする際は、安全面を考慮してテニスボールや軟式球を使用します。
中央緑地で中学生の練習に参加する時は硬式球。
また、練習内容によって使用するボールが変わります。
ウォーミングアップではテニスボール、トレーニングではバレーボール、キャッチボールではキッズはふわふわボールで小学部は軟式球。
BASEBALL5をするときはケンコーボール、ミニゲームではテニスボール、野球形式ゲームでは軟式球、中学生との合同練習は硬式球。
ボールの大きさ・重さ・感触を手にした瞬間に判断して狙ったところに投げられる… 将来に必要な「投げる」ことへの感覚だと考えています。
中学部に入ってくる選手の中に
内野の守備は、すごく上手なのにフライが追えない。
決まったポジション以外の対応力に乏しい。
打つのは凄いが、投げるのが苦手。
凄い投球をするのに、打つのが苦手。
なかなか思うように身体が動かせない。
このような選手が多くなってきているそうです。
彼らの特徴として、早期から野球ばかりしていたという傾向があるそうです。
その逆で
対応力が高い。
投げても打っても凄い。
いろいろなプレーがすぐにできるようになる。
身体の動かせる範囲が多い。
このような選手は野球にはもちろん取り組んできましたが、他の球技を経験していることが多いそうです。
シーズンスポーツなどを推奨している国が多くあるように、小学期には多くの運動経験をさせる必要があると考えます。
いろいろな動きが可能になるようなプログラムを心掛け、他競技との併用も大歓迎しています。
もちろん子供の動くことへの欲求を満たすための「遊び」の要素などを取り入れた活動なども心がけます。
野球だけではない球技にも積極的にチャレンジしていきます。
体験会・募集要項についてはこちら
体験会・募集要項