前橋中央ボーイズ・前橋ボーイズについて

前橋中央ボーイズ
前橋ボーイズ
(旧前橋中央クレインボーイズ)

現在、中学部は「前橋中央ボーイズ」と「前橋ボーイズ」の2チーム編成です。
年度によって異なりますが、現在は「前橋ボーイズ」は早熟傾向の部員、「前橋中央ボーイズ」は晩熟傾向の部員が所属しています。

特徴

前橋ボーイズは高校野球のような勝利を目指すスタイル、前橋中央ボーイズは育成に主眼を置いたスタイルで活動しています。年代によっては逆の場合もあります。
練習試合や大会にチーム分けして参加しますが、それ以外の練習や補習は常に合同となります。

対象学年

中学進学予定の小学6年生を対象に公開練習や説明会を実施しています。
中学1年生・中学2年生は随時募集中となります。途中からの入部も受け付けていますのでお気軽にご相談ください。

まずは体験してみませんか?

募集要項と体験会

なぜチームを分けるの?

一人一人の成長に大きなばらつきのある中学期に、体の大きな部員を基準に目標設定がなされると、体の小さな部員には無理な課題が課せられるようになります。体の小さな部員を基準に目標設定がなされると、体の大きな部員には物足らない課題が課せられるようになります。
そうならないために、前橋中央では全ての部員に目を向け、成長過程の「早い・遅い」の2チーム体制で大会や練習試合に挑みます。

成長スピードについて

チームはどのようにして分けるのか?

  • 1年生大会前に1回目
  • 中学2年生の新チーム編成時に2回目(この時は、ほぼ身長順で編成します)
  • 中学2年生から3年生に上がる時に3回目(この時は一人一人と面談をして、本人の希望とチームの意向を照らし合わせて班編成をします。小さい子も前橋ボーイズに編成されたり、大きい子が前橋中央ボーイズに編成される場合もあります)
  • 特に重要視しているのは本人の進路希望です
  • 県内私立高校であればどちらのチームに編成されても、さほど問題はありませんので本人の意向通りにしています(出場機会の多さを求める選手が多い傾向にあります)
  • 県外私立、県内公立高校の場合は中学期の実績を重視される学校があり、そのような高校を志望する場合は実績重視で出場機会は減るものの前橋ボーイズに編成する場合もあります

自分の立ち位置をしっかりと理解する

~小さい子も大きい子もみんなのためのチームです~

各々に必要とされる課題が出てくるのが中学期です。
それを前橋中央30年超の歴史と経験で見出します。安心してお子さまをお預けください。

概要

目的

中学生を中心とする子供達や地域住民に対して、野球の指導や野球大会の開催等を通じ、健康を提供し、体力の増進を図ると共に、硬式野球を中心としたスポーツの振興に寄与することを目的とする。

球団方針

  1. 「目指せ高校野球」
  2. 「学球両道」
  3. 「個性を伸ばす全員野球」
  4. 「マナーアップ」
  5. 「地域貢献」

経験値重視(経験を重ねることが高校へ行って活躍できる要因)

月会費

月額:18,162円

【内訳】
ボーイズリーグの活動費:11,000円
平日活動費:7,000円(週2日の平日練習・週2日の補習の費用。春休み練習・夏休み練習・冬休み練習の活動日も含まれます)
銀行の引き落とし手数料:162円
※ボーイズリーグの活動費に審判補助費・遠征費も含まれております。宿泊を伴う遠征の宿泊費と食費のみ別途その都度徴収となります。

中学部の活動(スケジュール)

主な活動内容

平日練習は週2日、バッティングとトレーニングを実施します。
トレーニングに関しては、フィジカルトレーニングではなく器械体操や柔軟系のトレーニングが主体です。

週間スケジュール

年度によって補習教科が変更する場合があります

主活動:土日祝日の通常練習は8:30練習開始、15:30練習終了
※ 練習試合や大会時の集合時間は都度連絡網が回ります。
平日活動:18:30~20:10(17:00~18:30までの間、アーリーワーク可)
※平日活動は月28日活動となります。29日・30日・31日は完全オフとなります。

補習

国語(現代文)・英語・数学に取り組みます。週に2日は机に向かいます。
メインは国語(現代文)になります。

なぜ「補習」なのか?

学校や学習塾では補えない内容を実施しているからです。
1日2コマあり、週2日となります。両日とも1コマ目は国語(現代文)となります。

特徴

  1. 月の上旬は「目標設定トレーニング」
    短期から長期の目標設定を具体的に行うことにより、日々の活動内容を明確にしていきます。「目標がその日その日を左右する」と松坂大輔選手の名言として残っていますが、その目標をどのように明確化するかが大切です。大谷翔平選手のマンダラチャートは目標達成シートとして有名です。
  2. 月の中旬は「語彙力向上トレーニング」
    現代文に取り組みます。母国語の理解が学力を伸ばすことには欠かせません。方程式の解法テクニックは学校や学習塾などで習うことができると思います。しかしながら問題文を読んでその式を立てることが出来なければそのテクニックも活かすことができません。野球も一緒です、付け焼刃的なテクニックは大事な場面で発揮することは難しいです。高校入試や大学入試など、部員の学力に合わせるものの全くといっていいほど知らない日本語を自らの力で解いていきます。そこにに出題される現代文の問題を自分自身で辞書を引き、時には協力し合い解いていきます。
  3. 月の下旬は「コミュニケーション能力向上トレーニング」
    先生や自分たちでお題を決めてグループディスカッションを実施します。ディベート形式で討論をしたり、グループ内でまとめた意見相互発表したり…。今後の人生で避けては通れないのがコミュニケーションと考えます。過去に土日だけの活動日のころには2日間の関わりで済むので避けて通れることが多かったように感じていました。土日だけの関わりではなく平日活動がある前橋中央ならではの強みです。もちろん意見が合わないことやぶつかり合うこともあります。時には友人関係で失敗することもあります。それを都度解決に向かうべく取り組むことが大切だと考えています

前橋中央ボーイズスタッフ

会長 佐藤佳久
代表 小澤真人
副代表 茂野義則
副代表 萩原潤一
監督 春原太一
コーチ 渋澤雅貴
コーチ 登坂真樹
コーチ 伊部元貴
臨時コーチ
3年生担当
川和貴治

前橋ボーイズスタッフ

会長 佐藤佳久
代表 藍澤隆芳
副代表 南方隆宏
副代表 大島健志
監督 富田恭輔
コーチ 栗原光久武
コーチ 書上大志
コーチ 齋藤正臣
コーチ 田中翼

部員紹介

令和5年 34期生 中学1年生

令和4年 33期生 中学2年生

令和3年 32期生 中学3年生

卒部員 名簿

令和2年卒部 31期生

令和元年卒部 30期生

平成30年度卒部 29期生

平成29年度卒部 28期生

平成28年度卒部 27期生

平成29年度卒部 26期生

平成28年度卒部 25期生

平成27年度卒部 24期生

平成26年度卒部 23期生

平成25年度卒部 22期生

平成24年度卒部 21期生

平成23年度卒部 20期生

平成22年度卒部 19期生

平成21年度卒部 18期生

平成20年度卒部 17期生

平成19年度卒部 16期生

平成18年度卒部 15期生

平成17年度卒部 14期生

平成16年度卒部 13期生

平成15年度卒部 12期生

平成14年度卒部 11期生

平成13年度卒部 10期生

平成12年度卒部 9期生

平成10年度卒部 8期生

平成9年度卒部 7期生

平成7年度卒部 6期生

平成6年度卒部 5期生

平成5年度卒部 4期生

平成4年度卒部 3期生

平成3年度卒部 2期生

平成2年度卒部 1期生

部員とOBの中学校

進路状況

2019年

公立24名

県立前橋 1名
前橋東 1名
市立前橋 3名
前橋工業 1名
前橋商業 4名
勢多農林 4名
利根商業 1名
渋川 2名
渋川青翠 2名
伊勢崎興陽 1名
高崎北 1名
高経大附 1名
高崎工業 1名
安中総合 3名

私立10名

前橋育英 2名
明和県央 1名
農大二 4名
健大高崎 1名
樹徳 1名
桐生第一 1名

2018年

公立17名

群馬高専 1名
県立前橋 1名
前橋商業 4名
勢多農林 1名
高崎 1名
高経商業 2名
高崎工業 1名
伊勢崎清明 2名
沼田 1名
渋川青翠 2名
太田 1名

私立7名

農大二 5名
健大高崎 2名

2017年

公立25名

市立前橋 3名
前橋工業 4名
前橋商業 3名
勢多農林 2名
高崎 2名
高経附 1名
安中総合 1名
伊勢崎清明 1名
伊勢崎工業 1名
伊勢崎商業 1名
桐生 1名
桐生商業 1名
桐生西 1名
渋川青翠 1名
利根商業 1名

私立14名

前橋育英 1名
農大二 5名
健大高崎 2名
高商大附 1名
樹徳 1名
常盤 1名
本庄東(埼玉) 1名
成立学園(東京) 2名
開志学園(新潟) 1名

2016年

公立10名

県立前橋 1名
前橋商業 2名
勢多農林 2名
高崎工業 1名
伊勢清明 1名
桐生西 1名
利根商業 2名

私立9名

農大二 1名
健大高崎 1名
高商大附 3名
明和県央 2名
科技日立(茨城) 1名
盛岡大附(岩手) 1名

2015年

公立14名

県立前橋 1名
前橋東 1名
前橋工業 4名
前橋商業 3名
前橋西 1名
勢多農林 1名
高崎商業 1名
渋川青翠 2名

私立7名

農大二 1名
樹徳 3名
健大高崎 2名
花咲徳栄(埼玉) 1名

2014年

公立19名

県立前橋 4名
市立前橋 2名
前橋商業 1名
伊勢崎清明 2名
県立伊勢崎 1名
桐生 1名
沼田 1名
高崎 2名
高崎東 1名
高崎商業 4名

私立17名

農大二 3名
商大附 1名
健大高崎 6名
明和県央 1名
樹徳 2名
桐生第一 1名
拓大一(西東京) 1名
本庄東(埼玉) 1名
上田西(長野) 1名

2013年

公立21名

県立前橋 2名
前橋東 1名
前橋工業 3名
前橋商業 2名
高崎 1名
高崎東 3名
高崎商業 3名
高崎工業 3名
藤岡中央 1名
桐生西 1名
利根商業 1名

私立5名

樹徳 2名
鹿島学園(茨城) 1名
地球環境(長野) 1名
花咲徳栄(埼玉) 1名

前橋中央硬式野球倶楽部 保護者の会について

保護者の会についての見解とご協力のお願い

まず、当クラブでは当番はありません。
平成19年、NPO法人設立時に全ての当番を廃止しました。
近年、当番を含む保護者の負担が野球人口減少の原因ではないかと指摘されるようになりましたが、そのような問題意識を持ちながら活動を続けて10数年が経過しました。
大きく間違ったことはしてこなかったと考えております。

しかしながら、中学硬式野球はクラブチーム運営となりますので保護者の方の協力を仰がなければならい事もあります。
日本少年野球連盟 群馬県支部では大会運営における球場当番があり、該当チームが行います。
球場設営・駐車場係・本部席対応・アナウンス・整備・審判・送迎などをお願いする場合があります。

また、前橋市よりホームグランドとして前橋中央緑地公園北グランドをお借りしています。
そちらの環境維持に関しては当倶楽部が担当しております。
同様に当倶楽部の活動をご理解いただき施設の常設を認めていただいている鳥羽施設内の環境維持も同様に考えております。
年に何度か実施する大がかかりな草刈り、台風等で被災した場合のグランド復旧などご協力いただいております。

前橋中央は保護者が見に行ってはいけないのですか?という質問をよく受けます。
そのようなことはありません。
練習も練習試合も、いつでも見たいときに来てもらって構いません。

お茶当番や遠征毎の配車当番はありませんが、運営の役員についていただく場合はあります。
「やろう」という意思で「やれる方」が対象となります。
例えば、ご協力いただけるお父さんには審判協力やバスの運転などをお願いしています。お母さんには大会時のアナウンスや会計などをお願いしています。
一日中ずっといらっしゃる保護者の方はほとんどおりませんが、見たいときに来て帰りたいときに帰る、眺めて帰られる方は結構いらっしゃいます。

以下に示すクラブ内のルールを守ってもらえれば何の問題もありません。
お気軽にお越しください。

詳細は説明会等でお話させていただきます。
高校野球に進学した際に、保護者の影響でご子息が困ってしまうことが無いように、前橋中央で程よい距離感を身につけてもらえればと思います。

何卒ご理解ご協力をお願いいたします。

欅会心得

当倶楽部の保護者の会は「欅会」と称します。

欅会の思い、考え方

前橋中央の指導部は「やろう」という意思がある者の集まりです。それが証拠に、他チームに見られる子供がチームにかかわっている親コーチの存在はありません。将来的には現在ご苦労いただいております、事務局や審判部などの役回りも、OB会会員で「やろう」という意思がある方々を中心に行っていきたいと考えています。私たちスタッフも子供が野球をやってくれて、チームにお世話になれるようでしたら「やろう」という意思をもって事務局や審判部等に参加するつもりです。つまり、チームの運営を「やろう」という意思の集まりだけで実施していきたいのです。

「子供がかかわっているので」や「子供が世話になっているので」という部分が保護者の方には少なからずあります。そのようには思っていなくても「仕方なく」という思いが出てしまうのではないかと考えています。さらには保護者の方がかかわることによって、善意が周囲からは良く思われず、子供にまで周囲の目が向けられてしまうことが多かった事実もあります。ご子息が高校野球を卒業したころ「子供がかかわっていたので」や「子供が世話になっていたので」という時期になってもまだ協力を頂けるようでしたらお願い致します。「やろう」という意思の集まる団体となることが理想です。

親離れ、子離れの時期にもさしかかっています。子供達が高校野球へ進学しても、しっかりとした  線引きができ、マナー良く協力体制に加わっていけるように、親御さんが学ぶ場としてこの会を発展させていってもらえればありがたいです。親御さん言動・行動で子供が嫌な思いをしないように、心がけていきましょう。社会に対してもそうですが、団体の方針に対して異を唱えるなど、親御さんの考えを押し付けることによって子供の成長を妨げないようにしてやってもらいたいです。

お母さん方が中心の当番が決められて順番で回ってくる、お茶当番は2007年に廃止しました。お茶当番を好んで取り組んでくださる方もおられましたが、大半の方は負担に感じていたことと思います。やりたくない方もいれば、やりたくても出来ない方、世話になっているので何とか都合をつけて、当番なので仕方なくなどいろいろと理由はあったと思います。この当番のことや親御さんの役回りが多くて大変だという理由で入部を断念していくご家庭もあったほどです。

考え方としましては、ご協力いただけます方が許される時間の範囲内で「やろう」とうい意思の下に取り組んで頂ければと思います。当番等があったほうが子供の姿を見に行きやすいというご意見も頂きましたが、私たちとしましては親御さんに見せるためにやっているのではなく、自分の・自分達のための練習や試合であると考えています。お子さんの姿を見たいときは遠慮なくご覧になってください。ご覧になる心得は、チーム内で決まっていますので従っていただければ何の問題もありません。また、急な問題(熱中時の症状・打撲・怪我等)には指導者が立ち会っておりますし、携帯電話もありますので対応はできてきました。

上記のような考えから、前橋中央ボーイズ・前橋ボーイズの保護者会ではなく、NPO法人内の一組織として保護者会員の活動組織として「欅会」を設置します。大高木の欅、高い志をもった子供たちを大きな心で見守り、法人並びに球団運営を防風林のように見守りつづける存在となっていただけたら幸いです。急に変えようとすると歪が生じますので徐々に変わっていければと思っています。変更等もまた出てくることになるとは思いますが、ご協力ください。

欅会理念

  • 保護者の負担軽減等を目的に保護者会から本会へと組織を移行したものであります。各当番制度はすべて廃止し、自主的な参加が可能な方を中心に運営していきます。
  • 例外として、練習試合の審判協力依頼、法人並びに球団が主催する大会や行事への参加、急を要する事項(地域行事・施設の草刈り・台風被害や大掛かりなグランド整備等)への参加に関しましては、お声掛けさせていただきますのでかのうな範囲内でご協力下さい。
  • 「全員高校野球進学」を間近な第一の目的とし、保護者も統一見解とします。その高校野球で通用する選手の育成、特に人間性の向上は他団体に絶対に負けぬようにしていきましょう。
  • 野球選手の保護者としての自覚を持った言動と行動を心がけてください。
  • 前橋および周辺地域に根付いた団体、地域密着を目的とする。地域に貢献できるような人材の育成や諸活動を行っていきます。
  • 家庭・学校・地域というなかでの地域(コミュニティー)の代表となれる団体を目指します。

会長

  • 理事会並びに代表部・指導部(以下倶楽部本部)の意図するところをよく理解して会員の協力体制を築き上げてください。
  • 学年リーダーを中心に、保護者間の調和をとって支援体制をつくります。
  • 常に理事会、倶楽部本部(代表・監督・事務局長を中心)との連絡を密にしてください。
  • 念のため、何事も理事会、倶楽部本部の承認を得てから実施してください。大切な事柄については必ず理事会、倶楽部本部に報告してください。
  • 理事会、倶楽部本部からの指示がある時は会員で分担し実行してください。

会員(全保護者)

  • 子供達の心身鍛錬と向上の為、法人並びにチームの円滑な運営のため積極的に諸活動へ参加して下さい。
  • 会長や学年リーダーからの指示がある時は、出来得る範囲で構いませんので協力して下さい。
  • 子供達の練習や試合は、可能であれば随時自由に見学・観戦して下さい。やる気を引き出すような関係を築いてもらえるとありがたいです。
  • 練習中や試合中に子供達へ話しかけることは極力しないで下さい。誤解を生まぬようするためです。例えば指導者が早急を求めたときに話している子供がいれば注意を受けてしまうのは当たり前です。 ※ 特にご注意ください。
  • 遠征試合の応援に参加される時は、会長もしくは学年リーダーに届け出て指示を仰いで下さい。
  • 許可無くグランドには入らないで下さい。
  • グランドに相応しくない服装は禁止します。(例・スリッパ、短パン、くわえたばこ等)※  少年野球・高校野球観戦時にも心がけてください。
  • 子供たちには「自分のことは自分でさせる」を徹底してください。道具の持ち運びや手入れは当たり前のこと、洗濯などにも取り組ませてください。
  • 応援する時は、相手・自軍選手を威嚇する様な声(ヤジ等)は、禁止です。
  • 応援する時は、まとまって下さい。ナイスプレーには、敵や味方を超えて拍手を送りましょう。
  • 技術的なアドバイスを言うことは禁止します。
  • ミスプレーに対して、笑うことやため息はやめて下さい。
  • 構えている選手やプレー中の選手に声をかけるのはやめて下さい。
  • 試合・練習試合・練習における実戦形式などへの、采配に関する言動は禁止です。球種も同様です。
  • 試合、練習中の私語は極力謹んで下さい。私語は小さな声でお願いします。※  特に円陣を組んでいるときなどは注意してください。
  • 試合、練習中は、アルコール類の飲酒は禁止です。昼食時などもってのほかです。
  • 連絡網(別紙)での電話連絡は原則として、部員本人にさせて下さい。不在の時は保護者が代わって行って下さい。

以上

質問、問い合わせや相談がある時は遠慮なく、会長もしくは学年リーダーを通じて理事会、倶楽部本部に連絡して下さい。

前橋中央硬式野球倶楽部 保護者の会について WEB説明

各説明会で使用する資料の一部を用いてご説明させていただきます。

平成30年までの県内中体連男子運動部員の推移です。
軟式野球部員の減少傾向は日本全国でみられる状況です。
なぜ、このような状況が続いているのでしょうか。
? スポーツの多様化。
? 野球は難しい。
? 保護者の負担が大きい。
? 集団競技なので休みにくい。
? やたら団結や達成感を求められる。
? お金がかかる。
? 付き合いが多い。
? 洗濯が大変...
いろいろな問題があると思います。

昨今、このような現状を問題視してくださる方が増えてきており、良い方向へ向かってきていると感じております。

最後に、残念ながらこの状況が続いていく限り中体連野球部の廃部で続けることが困難になったり、部員不足による合同チームなどへの不安を感じるご家庭も増えてくると思います。
中学硬式というと、どうしても敷居が高いイメージを持たれるご家庭が多いと存じます。
しかしながら、ほぼ未経験者の部員や身長130㎝程度の体格の部員が毎年入ってきてくれているのが当クラブです。
活動内容をぜひご覧にいらしてください。
生徒数の少ない中学校の部員は中体連の助っ人参加や大会のお手伝いなどにも参加してもらっています。
地元の中学校で不安がある場合にも、活動内容を含めて当クラブへの入部をご一考いただけたら幸いです。


当クラブは、競技人口減少の一つの要因が保護者の負担が大きいということではないかと考えてきました。
保護者の方が関われるかどうかが、野球ができる・続けられる条件になってしまっているのではないかと懸念しております。
その場合、保護者の方が関われるご家庭は問題はありませんが、保護者の方のお仕事都合や兄弟姉妹の都合なども考慮しなくてはならないご家庭のお子さんには、野球が選ばれなくなってしまうのではないかと考えました。
野球は続けたいものの保護者の負担が大きくて続けることを躊躇してしまうようなお子さんのためにも存在したいと考えております。
お茶当番や配車当番を無くしてすでに10年以上が経ちました。

また、当番や活動内容は別として「通える」という点をお考えいただく場合、当クラブは交通の便が良い場所で活動ができます。
当クラブはと群馬県庁から利根川を挟んで対岸の河川敷がホームグランドで前橋市の中心部で活動ができる団体です。最寄りの新前橋駅からホームグランドまでは自転車で10分ほど、鳥羽施設までは5分ほどです。

保護者の方から、野球をやっていいよと言ってもらえるチーム運営を目指しております。


野球は人気が無いから競技人口が減少しているのでしょうか?
スポーツも多様化してきていますが、その中で選ばれない競技になってしまっているのでしょうか?
しかしながら、中学野球界の現状として中学デビューの存在があることも事実です。
対象者の多くは「親がダメっていうから、少年野球はできませんでした」という理由で、やりたかった野球を中学の部活動を中心に始める流れになっています。
もちろん当クラブにも対象者がおりますし、実際に在部員に情報収集をしてもらっているのですが、各中学校にかなりの数の対象者がおります。
このことからも野球人気自体が低下しているのではなく、保護者の方の野球に対する嫌悪感が競技人口の減少につながっているのではないかと考えております。
私たちクラブチーム運営者は野球がやりたくても出来ない子供たちに目を向けるべきではないでしょうか。

前述のスライド同様、保護者の方から、野球をやっていいよと言ってもらえるチーム運営を目指しております。


野球がやりたくても出来ない子たちにも目を向けられ、保護者の方から「野球やってもいいよ」と言ってもらえるようなチーム運営を目指して、どのような取り組みをしてきたかはこちらのスライドのような内容になります。
振り返ってみると、やはり重要なポイントは保護者の方の協力を得る場合に「やろう」という意思のもとで「やれる人」のみにお願いすることだったと思います。
協力依頼のメールは投げるものの、その日に上記のような意思と環境下で参加いただける方で可能な範囲内の活動を行っています。周囲への強要は一切しないということがルールになっています。
参加して下さる方の確認をしないことの方が多いですので、練習試合の審判が足らなければ指導者も率先してジャッジします。大会で必要とされるアナウンスも対応できる方がいなければプロを頼んで対応しています。
スタッフも自分のことは自分でやるように子供たちへ指導するのですから、自分たちの身の回りのことは自分たちで行っています。
練習試合の審判さんへのお茶出しもお母さんではなく選手が行います。

詳細は入部説明会時にお話させていただいております。
保護者の方の負担軽減と積極的にご協力いただける方の遣り甲斐もいっしょに求めていこうと考えています。
保護者の方が休日に都合がつかないご家庭も、ご子息と一緒に中学期を過ごされたい方にも満足してもらえるような活動ができればと思います。


保護者の皆様におかれましては、ご子息をはじめ前橋中央部員のみんなと前橋中央硬式野球倶楽部活動のファンになってほしいと思います。
プロ野球で考えると、コアなファンであれば毎日のように球場へ出かけ声援を送る、スポンサーとしてバックアップする、ゲームで自分の好きな球団を強くする、テレビ観戦する… いろいろあると思います。
運営に積極的に関わる、関われないので陰ながら応援する、大会の時は応援に行こう、帰りのお迎えだけは行こう、近くを通ったからグランドや室内に寄ってみよう… 前橋中央愛好家として応援していただければ幸いです。

そのためには、まず前橋中央硬式野球倶楽部の活動へのご理解とご協力をお願い致します。
ご理解いただくにあたり、野球のことを知る、チームの活動方針を知る、中学期の成長過程を理解する… などリテラシーの向上が求められると思います。
情報提供を積極的に行っていこうと考えております。
共に学び、ご子息の中学後期がより良いものになるよう共に歩みましょう。

また、ご協力ただけ増す方は可能な範囲内でご協力をお願い致します。

ホームグランド

ホームグランドは前橋中央緑地公園北グランド、鳥羽施設も使用できます。
グラウンドや設備などについて詳しくは下記より、施設・設備のページをご覧ください。

施設設備

新入部員募集中

NPO法人 前橋中央硬式野球倶楽部では募集中です。

個別説明会のご案内

ご入部、心よりお待ちしております。公開練習前は個別対応とさせていただきます。
公開練習は別途ご案内いたします。
練習体験・練習見学へ参加してみませんか?
前橋中央硬式野球倶楽部では、新入部員を募集しています。
中学で野球を継続しようと検討されている小学6年生と保護者の皆様、ぜひ練習体験・練習見学にいらしてください。
平日活動・土日祝日の主活動は、いつでも練習体験・練習見学可能です。

活動への参加希望がございましたらメール・メッセージ・HPからのご連絡ください。
当日の参加も大歓迎です。
お電話の場合は、倶楽部代表電話 07055528399 までお気軽にお電話ください。
新入部員募集に関する個別説明会は随時行っております。
希望の日時をお知らせください。

来春中学入学の小学6年生の皆さん、練習見学・練習参加をお待ちしております。
現中学1年生も新入部員も募集中です。
自主自立・自主自律をキーワードに、自ら考えて行動できる人材の育成に取り組んでおります。

成長過程の正しい理解を選手と保護者の方に求め、大きくバラつきをみせる中学期に過度の練習量や過度な期待で選手のやる気や将来を潰さないように心がけて活動しております。

経験値重視・年功序列を理解してもらい、最上級生になると「前橋中央ボーイズ」と「前橋ボーイズ」の各チームに所属して大会や練習試合を実施しております。

なぜ、2チームあるのか?
なぜ、そのような活動が必要なのか?
話だけでも聞きに来てみませんか?

人生で一度しかない中学期。
「理解できる」成長期を迎える中学期。
「成長スパート」と呼ばれる急激な成長期を迎える中学期。
中学期でやらなくてはならないことは…

〇平日活動は18:30~ 鳥羽施設
〇土日祝日の主活動は8:30~ 前橋中央緑地公園北グランド
原則上記の予定で活動しております。

練習見学・練習参加は随時受け付けております。
並行して個別相談会も実施いたします。
奮ってご参加ください。

お気軽にお問い合わせください。

ヤキュイクさんにチームの取り組みに関してご紹介をいただきました。
ご参考になれば幸いです。

【前橋中央硬式野球倶楽部】「勝つこと」を主目的にせず、10年先を見据えて取り組む(前編)
【前橋中央硬式野球倶楽部】「勝つこと」を主目的にせず、10年先を見据えて取り組む(後編)

募集要項と体験会

中学部の募集要項・体験会についてはこちら
募集要項・体験会

オープン戦対戦相手様、随時募集中です

ホームグランドが手狭なため、こちらからお伺いさせて頂きます。
お問い合わせは活動予定をご確認の上
お問い合わせフォーム または倶楽部代表電話 070-5552-8399 までお願いします。

お問い合わせ

新型コロナウィルス対策に伴うオンライン化について

この度、新型コロナウィルス対策による休校期間・活動自粛期間を利用して、倶楽部内のオンライン化を進めてまりました。
新入部員と在部員の保護者の皆様にご協力をいただき、本格運用ができるまでになりました。
ご協力に心より感謝申し上げます。
今後もオンライン化は必要不可欠なものになると考えられます。
今後の入部をご検討いただく皆様にもお願いする事項となります。
活動再開後も遠方者や電車での通部者などの希望者に関して、補習はオンラインで受講できるようになりました。
新型コロナウィルス対策による休校期間・活動自粛期間における活動内容の一部をアップしましたので、ぜひご覧ください。

前橋中央硬式野球倶楽部オンライン

通部状況

今年度の状況ですが、自転車で通ってくれている部員は77名・電車と自転車で通ってくれている部員は20名・保護者の方が送迎してくれている部員は5名です。
自転車で通う部員は、平日活動時の行きは自転車、帰りは途中のコンビニなどで保護者の方と待ち合わせて自転車を積んで変えるなど各ご家庭で可能な通部方法を見つけて通ってくれています。
主活動時はグランドと室内練習場を行き来する場合があるので自転車があると便利です。
送迎のご家庭は鳥羽施設に自転車を置いてもらっても構いません。

僕たちのチャリ移動①

図は部員募集時の目安です。
僕たちのホームグランドの前橋中央緑地公園北グランドと平日活動を行う鳥羽施設の中間点にあるNHK前橋放送局を中心とした半径約10㎞の円です。
円内地域の部員の多くはチャリ通です。
円外地域からチャリ通している部員やチャリ通していたOBのことを紹介します。
東は 前橋荒砥地域の部員が通っていました。
現役部員は駒形駅から電車利用しています。
西は 安中地域の部員が通っています。
高崎八幡・高崎榛名・高崎箕郷地域の部員も通っています。
南は 高崎南八幡地域の部員が通っていました。
玉村地域の部員も基本自転車になります。
北は 前橋富士見地域の部員が通っていました。
前橋南橘地域からは多くの部員が通ってくれています。
帰りは保護者の方と合流することもあるようですが、頑張って自転車で通っています。
僕たちの行動力は県内でも上位だと思います。

 

僕たちのチャリ移動②

僕たちのホームグランドの前橋中央緑地公園北グランドから平日活動を行う鳥羽施設は自転車で15分の距離にあります。
新前橋駅利用者と中央前橋駅利用者は図のような自転車移動生活をしています。
松井田駅最寄りの部員は、北高崎駅を利用しています。北高崎駅から鳥羽施設までは30~40分ほど、北グランドまでは50~60分ほどの自転車移動生活をしています。

僕たちの最寄り駅

僕たちは、自転車・電車と自転車を利用・家族に送迎してもらって通っています。
その中で電車を利用する場合です。
通部状況を紹介すると
遠くは
東は 東武伊勢崎線 細谷駅 (太田細谷中)
西は JR信越線 松井田駅 (安中松井田北中)
南は JR高崎線 新町駅 (高崎新町中)
北は JR上越線 水上駅 (みなかみ町水上中)
他は 上毛電気鉄道 新里駅(桐生新里中)
こちらの駅から電車と自転車を利用して通っています。

 

ボーイズリーグについて

ボーイズリーグについて詳しくは下記をご覧ください。

ボーイズリーグとは

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